久良木 文

誕生日:1月7日
血液型:A型
出身地:福岡県
使用楽器:バック(B♭・C),ヤマハ(コルネット・ピッコロ・フリューゲル)

今まで最も感動した瞬間(人生の中で)

数えきれないほど沢山あるけど、やっぱり憧れのトランペッターと一緒にお仕事させもらえた事かな。人生の中では、日々、いろんな事に感動中。

座右の銘

自分の幸せは、他人の幸せの先にある

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私は、トランペット吹きの中では地味なほうだと思います。だけど、日々、シエナの皆の役に立てる事は何だろう、自分に今出来る事は何だろう、お客さんがどうしたら喜んでくれるかなーと考えて、地味ながらに一歩一歩前に進んで行きたいなと思っています。

シエナの皆さんとお仕事させてもらえて、いつも幸せです!そんなハッピーを、これからも振りまいていきたいです!
そして、今こうして楽器を吹く事、音楽に携わる仕事が出来ているのは、家族、友人、先生、その他沢山の方々のお陰なので、そんな皆さんに、少しづつでも恩返ししていきたいです。

プロフィール

福岡県精華女子高等吹奏楽部出身。
2000年尚美学園音楽芸術表現コース、2002年尚美学園ディプロマコース卒業。1998年第43回西日本出身新人紹介演奏会、2000年第16回ヤマハ金管楽器新人演奏会、2001年尚美ディプロマコース主催フレッシュコンサート、2002年東京文化会館新進音楽家オーディション金管部門合格、同デビューコンサート出演(大ホール)。
2006年第75回日本音楽コンクール入選。
これまでに、本村 孝二、佛坂 咲千生の両氏に師事。
現在、ズーラシアンブラスメンバー。ミュージックスクール『ダ・カーポ』講師。洗足学園音楽大学非常勤講師。

おもしろプロフィール

幼稚園時代からエレクトーンを習う(発表会では母が心配するほど真っ青な顔で演奏)。
小学校に入り、引っ越しのため転校したのを機に、エレクトーンを辞め、近所のピアノの先生にピアノを習う(発表会では先生の言う事を聞かず、毎年大好きなジブリの曲ばかりを演奏)。近所のピアノの先生が引っ越してしまったのを機に、別の近所の手の小さなピアノの先生に習い始める(手が大きくて恵まれてるのに、ぜんぜん練習してこないわねと毎週叱られる)。

そんなピアノの先生の紹介で、トランペットを習い始める(中一ではテューバをやっていたが、メロディーが吹きたくて)。テューバから無理やりトランペットに移ったため、先輩からは避難受けまくりな上にぜんぜん高い音が出ずに、悪戦苦闘。やっと楽しく吹けるようになってきたので、高校でも吹奏楽部を続ける事を決意。

高校は、吹奏楽部が強い弱いなどあまり分からず、強豪校『福岡県精華女子高校吹奏楽部』に入部。目まぐるしい忙しさの上、未経験&やっていると知らなかったマーチングもやっていて、勉強に手が付かず、みるみるうちに成績が下がる。自分の時間が欲しくてか、前代未聞で年に一回、部活と学校を長期休む(顧問の先生には海外旅行といわれていた)。でも何だかんだと友達との絆が深まり、その後も楽器を続けたいと思い始める。

が!!部活が忙しいというのを言い訳にして、進路をギリギリまで決めておらず、高校卒業。。。滑り込みで『尚美学園』最後の募集で試験を受け、なんとか合格!

尚美学園では、高校時代のままの大音量で廊下で練習していたため、数々の先輩方が覗きにくる。自分では何の事か分からず、そのまま練習(笑)。門下の先生が丁寧に一つ一つ知らなかった事を教えて下さって、段々と皆に馴染めるようになる。(ココだけは真面目に!本当に先生には感謝しております!!一生頭が上がりません。)中学・高校時代以上に基礎練習にハマり、地味な練習ばかりに没頭。髪の毛が男子並にずっと短かったため、同級生の女子の親友と付き合っていると疑われる(親友的にも迷惑)。

そんな尚美もなんとか卒業。卒業したその年にシエナのオーディションを受ける機会があり、奇跡的に合格!!!今に至る。 今でも地味な練習が大好きで、暇さえあれば基礎練習ばっかりしてたいな、と妄想中。